心をいれかえてみようかと

いろいろと覚悟が足りていなかったことがだんだんわかってくる。出来ることしか出来ないが出来るなりにがんばろうと思った。

どうにも抽象的で感傷的な感じ(要はきもい感じに)になってしまうが、書こうと思うことがいくつかあるのだがいざ書くとなるとなかなか面倒なことばかりでどうにもかけない。ただ、つわりがひどい妊婦に働いてもらって自分は夏休みという、なんというか、ありえない、酷い状況になってみて初めてわかることもある、ということがわかった。それは所謂、性差・フェミニズムといったことがらに関わるのだが、今までこういった問題がこれほどまでに現実的なものとして迫ってきたことはなかった。
うーん、なんというか、生活というのはとても大切なことだと思った。

↑これに関連して、少し前にはやった本だがオニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)。奥さんの本棚から発見。そういえば買ってたっけ。少し読んでみたけれど、よさそうな本だと思う。奥さんは読んだのかなぁ?出産に関する代替医療の推奨本としてよめるところや、新書だから(あるいは作者が現代を深刻に憂いてらっしゃるからか)現代女性を啓蒙しようという方針で書かれているところから、胡散臭い印象を与えがちだけれど、なかなか興味深い論点もあるように思う。ただしくりかえしや事例が多く全部読むのはたるそう。